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自信を持つことと傲慢になることはイコールではない

ということをつらつらと書いていきます。自分の思考整理です。

自信を持つ=他者を巻き込まない

自分自身に対して自信を持つこと。

こうして書くと少年マンガ的な熱い感じに思えるかもしれないが、僕的には「ダメな部分も含めて自信を持つこと」が大切なんじゃないかと考える。

「自分のダメさ加減すげーっしょ!」って言う意味ではなくて(ダメさ加減も磨きようによっては武器になると思うけれど)

「こういうところが足りてないし、まだまだできないことも多いけど、自分なら平気だ。万が一失敗しても大丈夫」と、失敗することもちゃんと加味して自分自身に自信を持つことは、傲慢でもなんでもないと思う。

あくまでも自分自身の中で完結することも大切で、自信の拠り所を外に求めない。

俺/私ってすごいでしょ!!なぁお前もそう思うよなぁ?

こうなると傲慢への扉が開きます。

SNS見てるとよく分かるんですが、自信があるのを外にアピールしすぎて、マジモンの識者を呼び寄せてしまい、論破されて激昂するパターン。

SNSに関してはいいねボタンとかリアクションボタンとかで数値として確認できてしまうので、それ目当てに投稿し続けるって状況が多いですよね。

リアルでも同じようなもので、自分自身の凄さをアピールする小物や小悪党がたくさんいます。そして思ってもいない世辞やおべっかこそリアルいいねなのです。

自分自身に自信を持てない、もしくは自信を持つことに抵抗感や罪悪感がある人は、自信と傲慢がごっちゃになっているんだと思う。

自分が嫌な思いをしているから、こうはなりたくない!!!!って思って自信喪失してるんだろうなぁって。

他者を巻き込まず、自分のことをちゃんと認めるだけで大丈夫なので、自信なんてねぇよぉ!という方はささいなことから認めていってみると心によい気がします。

たとえば、今日は時間通りに起きられた!とか。普段はあまり手をかけられない場所の掃除をしたとか。

自信=なにかすごい事をしなければならないって訳ではなくて、コツコツコツコツやれることをやっていけばいいと思います。

以上です。